クリエイターEXPO、本番までもう10日ほどです。今はひたすら地味な下準備です。これは他の出展者さんたちも同じ状況でしょうね。ここは料理いう仕込みのようなものですね。しっかりこなすことで、仕上がりが天と地ほど変わります。
関係者への案内状
すでにダイレクトメールサービスを利用して、関係者に2000枚のチラシを配布しました。
しかしこれは、出展者数名のチラシをひとつにまとめて各関係者に配布するものなので、実際、効果がどれほどのものか全くわかりません。
ただでさえダイレクトメールやチラシはゴミ箱行きです。なので念には念を入れて、さらに自分でチョイスした関係者の方々に案内状を送ることにしました。
リストアップ
まず案内状を送る関係者20名弱に絞り込みました。絞り込んだのは、自分自身がどの会社の誰に送ったのか、把握できるようにするためです。送る人は昨年の来場者リストの中から選択しました。
「来場者リスト」からは企業名と役職しかわかりませんから、それ以上の情報は自分で探します。選択基準はこの情報から、個人を特定することが出来る人となってしまいます。となると選択肢は「代表取締役」の方しかありません。情報の流れはトップダウンということを考えれば、これで間違いないないかもしれません。
封筒をエアーメール用のものにしました。何かの本で読んだのですが、ダイレクトメールは最初に手にした瞬間に「ゴミ箱」か「後で見る」に仕分けされます。この最初の関門を通過することが、ゴミになるか案内状になるかの分かれ道です。
エアメール封筒で手書きだと、生き残る確率がぐんと上がるようです。ということで、まず生き残り作戦です。
さらに策を弄して
封筒を開封したときに、キャッチコピーが目に止まるようにしてもしています。開封した後、さらに関心を持ってもらおうという魂胆です。
一週間前に発注していた、三つ折りチラシの印刷も完成しました。完成するのを待っていたのです。これがあるのと無いのとでは、情報の質が全然違いますね。これで大まかにですがコチラの仕事の内容を伝えることが出来ます。
案内状の発送は時期的にはぎりぎりなのですが、逆にあまり早く発送すると忘れられるような気もします。仕事でも1ヶ月前に楽譜を送られると、楽譜の存在を前日まで忘れていることがあります。1週間前くらいだと、本番前に目を通すのに丁度良い感じなので、その場で見ることが多いです。これは自分に都合の良い解釈かもしれませんが...。
後は一通一通、封筒に手書きで宛名を書き込んでいきます。ひと手間かけることで、結果は数段違うと思います。
そんなこんなで地味な手作業は続きます。
最後の仕上げ
当日にお渡しする音源の整理、配布用の資料音源の作成等々、まだまだやることがありますね。
どういったプレゼンをするかも数パターンを用意しておこうと思っています。基本的に交渉するのは音楽制作ですが、アコーディオンやピアノの演奏依頼の要望があるかもしれません。
今までイベント参加は海外が多かったので、下準備にかなり手間取ることも多かったのですが、今回はとりあえず国内での交渉なので気持ちは楽ですね。
人智を尽くして天命を待つ
まさにそんな心境です。
さてさて、本番どうなりますことやら...。
この記事を書いた人
[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
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